これで納得!マタニティヨガの効果について、今わかっている本当のこと

マタニティヨガは、ほんとうに効果があるの?

妊娠中のご自分の健康や、お腹の赤ちゃんのために「何か自分でできることをしてみよう」思ったとき、どんなアクティビティが思い浮かびますか?

ウォーキング、マタニティビクス、マタニティスイミング、マタニティピラティス、マタニティヨガ…etcなどなど、
今はさまざまな選択肢がありますね。

妊娠期間は限られていますから、ご自分に合うもの、効果があるものを選びたいですよね。

なかでも、マタニティヨガは、ヨガ経験のある人が増えていることもあり、 身近に感じられるかもしれません。

ところが、マタニティヨガの効果について根拠のある情報を見つけにくい、という現状があります。
ネットの情報や口コミもいろいろで、妊婦さんは判断に困ってしまうのではないでしょうか?

「マタニティヨガって本当のところどうなの?」
「マタニティヨガには意味がない」
と思ったとしても、無理はないですね。

そこで今日は、マタニティヨガの効果について、研究に基づいた科学的根拠がある内容をメインにお伝えします。
とうぞよろしくお願いいたします。

妊娠期のヨガは、心身両面で効果アリ!

妊娠中期以降の健康な妊婦さんが、マタニティヨガの練習(ポーズ・呼吸法・リラクゼーション)を続けると、以下のような効果があることがわかっています。

  • ストレスホルモン値の低下=ストレス軽減
  • 出産への不安の軽減
  • 気分の落ち込みの予防
  • 快適度アップ
  • 陣中の痛みの軽減
  • 分娩時間の短縮
  • 腰痛と骨盤の痛みの軽減

以上のことから、ヨガは妊婦さんにおすすめできるものとされています。

ただし、ヨガ以外の他のエクササイズでも
もしかしたら、 同じような効果があるかもしれませんよね?
ですから、次は、マタニティヨガならではの効果がみられた研究結果をみてみましょう。

他でもない「マタニティヨガ」を選ぶのメリットは…⁉

ヨガ以外のエクササイズ(妊婦体操やストレッチ)をした妊婦さんと、マタニティヨガをした妊婦さんを比べた研究結果をみてみましょう。

以下は「マタニティヨガによる効果」が高かったものです。

  • 生活の質(quality of life)の向上
  • 対人関係改善
  • 不快感や不安感の減少
  • 気分の落ち込みの改善
  • ストレス(自覚)の減少
  • 自律神経のバランスをとる(リラックスの亢進&緊張の低下)

以上のことから、マタニティヨガは、ストレッチや妊婦体操よりも、気持ち・心理面で妊婦さんに良い影響をもたらすものといえそうです。

ストレスを自覚している妊婦さん、妊娠生活全般や気持ちのうえでの快適さを大切にしたい妊婦さんは、マタニティヨガをおすすめします。

妊婦さんが運動をすることのメリット

身近にマタニティヨガができる場所がない、そもそもヨガが好きではない、 という妊婦さんの場合は、どうすればいいのでしょうか?
これは私個人の意見ですが、ほかの妊婦さん用のアクティビティでもよいと思うのです。

一般的に、健康な中期以降の妊婦さんが運動をすると、以下のような良い影響が期待できるとされています。

  • 妊娠期特有の不快感をやわらげる
  • 運動後の爽快感を味わえる
  • 分娩後の疲労回復をはやめる
  • 骨密度の維持
  • 筋量の維持
  • 産後のメンタルを良好に保つ
  • 体重のコントロール

ご自分が興味を持てるもの、良い指導者、仲間と巡り合えそうなアクティビティを選び、安全に楽しんで、快適で幸せな妊娠ライフにつなげてくださいね。

まとめ:マタニティヨガは妊婦さんの心に寄り添うサポーター

いかがでしたか?
今日は主に、科学的な根拠(エビデンス)にもとづいたマタニティヨガの効果についてお話ししました。

マタニティヨガは、気持ち・心理の面でより健やかな妊娠期を支えてくれることでしょう。

「正しい情報」と「ご自分の感覚」を大切にして、あなたに合うヨガ教室・安心して教わることのできるマタニティヨガの先生をさがしてみてください。

「マタニティヨガで柔軟性をアップさせたい」「身体が硬いからヨガは無理」と思われている妊婦さんは、「妊婦さんの体は硬くない!」の記事をおすすめします。

当教室では、マタニティヨガのオンラインレッスンを承っています。
初回体験(20分)は無料です。
ご興味のある妊婦さんは、オンラインレッスン詳細ページをご覧ください。

マタニティヨガオンラインレッスンのご案内

[ご注意ください]

  • マタニティヨガは、14~16週以降、主治医の許可をえて行うようにしましょう。
  • ヨガや運動中、安全には十分注意を払いましょう。
  • マタニティヨガの専門の先生に教わるようにしましょう。
  • 記事にあげた効果が、必ず得られるという保証はありません。

[参考資料]

  • 『医療におけるヨーガ原理と実践』新倉 直樹 (監修), サット・ビール・シン・カールサ 他 (編集), 吉水 淳子 (翻訳) (株)ガイアブックス (2020/5/1)
  • 厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』 eJIM 統合医療エビデンスより >ヨガ> 妊娠、分娩および産褥(2020/4/30時点) https://www.ejim.ncgg.go.jp/doc/y12.html
  • 『妊婦スポーツの安全管理』日本臨床スポーツ医学会学術委員会 (編集) (株)文光堂 (2004/4/11)  

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